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性別:男 趣味:モンキー弄り
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手すき和紙フィルターその後(ゴリラ編1) ■ゴリラ / 改造・メンテナンス編 |
2011年10月26日 13:02 (WED) |
ゴリラ予備エンジンテストの為に本命エンジンを下ろしました。 せっかく下ろしたのですからフィルターの点検を実施。 「手すき和紙」恐怖症になっています(笑) ツーリング先でもし同じような症状でオーバーヒートしたら対処不可能ですからね。 おお怖っ。 先日、モンキーのチェックをしたときと同様にオイルは入れたままクラッチカバーを外します。
かなり気をつけたつもりでも少しゴミがたまっていますね。 クラッチアウターカバーのネジ破損があったので、あちこちパーツクリーナーで掃除したつもりだったのですが金属片も混じっています。 ネジ破損からまだ30キロほどしか走ってないのに… というか、距離は関係ないか。 これでエンジン内のゴミが全てフィルターに引っかかっていれば良いけどな…
クランクケースを割ってからの走行距離が少なめですが、これでモンキーもゴリラもエンジンを組み上げた後のフィルター点検が終わった事になります。 これで暫らく走ってみて、もう一度フィルター点検してみる事にしましょう。
考察
今の所の想像ですが、「手すき和紙」状態の原因として有力なのがウエスに使っていたタオルです。 普段は古シャツなどを切断したウエスを使っていますが、エンジンを組む時には小さすぎるので廃棄(雑巾)寸前のフェースタオルを使っていたのです。 しかし、ネットなどの情報によると、安物パワーフィルター説、ガスケット説、ブリザーパイプ説等があります。 どれももっともらしいのですが、ゴリラエンジンはバラす前からパワフィルを使っていて、最初にクランクケースを割ったときは「手すき和紙」になっていなかったので、安物パワーフィルター説は外れかな。
しかし、こうして整備記録を書いていると、いつ頃何をやってそれから何キロ走って、といろいろ記録として残るから便利です♪ 特に、ゴリラ、モンキーと2台を交互にいじっていると記憶がごちゃ混ぜになるので、年をとって健忘症ぎみな私には必須のツールです。
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