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性別:男 趣味:モンキー弄り
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メンテナンススタンド ■備忘録、技術系、製品レビュー・失敗等 |
2011年07月02日 15:42 (SAT) |
製品名はレーシングスタンドですが、 レースには出ないのでメンテナンススタンドです。
今までは雑誌を何冊か(4~5冊)まとめてガムテープで止め、それを幾つか重ねてエンジンの下に入れて使用してきました。
最初のうちはそれで事足りていましたが、やはり不安定なので買ってみました。
デイトナのモンキー専用スタンドです。
流石に専用だけあって、ノーマルのスゥイングアームにピッタリです。
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6vエンジンOH&プラスα ■ゴリラ / 改造・メンテナンス編 |
2011年07月03日 17:38 (SUN) |
このエンジン(6V)、今までは腰上だけしか弄っていませんでした。
75CCボアアップ PC20(もどき)キャブ タケガワスーパーストリートハイカム
75CCピストン、キャブ交換あたりまではそれなりに満足していました。 今考えると、ノーマルゴリラがあまりにも遅かったせいだと思います。 しかし、モンキーの88CCの走りに慣れた身となっては、 そのゴリラでも 遅い です。
モンキーで劇的に変化のあったハイカムでも6Vゴリラでは殆ど変化なし・・・
最後の手段としてはクラッチ変更による減速比の変更でしょうか。
モンキー(12V)の時はボアアップと同時にクラッチも変更しているので、減速比だけの効果は比較していません。 いい機会なので全バラしてのオーバーホールがてら、クラッチを変えてみることにします。
で、手に入れたのが、 プライマリードリブンギアが ノーマル16T/69Tの減速比4,312に対し→18T/67Tの3,722に変更になるタイプです。 ダックス70の2枚クラッチと同じギア比です。 しかしこちらは3枚クラッチ。
高速仕様なのでノーマルの50CCだとキツイかもしれませんが、75なら何とかなると思います。
クランクケースを割るついでにオイルポンプも強化品に変更です。 去年の記録的な夏の暑さで熱ダレ気味だったので・・・
バラしている時の写真はありませんが、今までに1度も開けた事の無いエンジンは各部のネジが固着していました。 ジェネベースの固定ネジ。 クラッチアウターカバーネジ。 全部なめてしまいました(>_<) この1年で5台目ですが、このエンジンが一番固かったような・・・・
さて、丸一日掛かりでオーバーホールの完成です と思ったら、最後に仕上げで各部を調整しているときに、スイングアームにリアショックを固定する所のボルトのネジをなめてしまいました(>_<) 晩酌後の酔っている状態の時はあまり弄らないほうがいいですね(笑)
スイングアームのネジなめは最初の一山だったので袋ナットではなく普通のボルトで何とか応急処置。
ネジなめのショックから一夜明けて試運転です。
オーバーホールの所為かクラッチのギア比の所為か、 全く別物 のエンジンになりました。
今まで1速2速では最後まで廻りきらない感じがあったのが、嘘のように廻ります。 60キロのメーターを振り切るまでの時間も今までよりも断然に短いです。 一番の違いがやはり坂道でしょうか。 昨日まで3速に落とし、最後は2速でえっちらおっちら登っていた坂を4速キープのまま登れます。
それにしても、 モンキー、ゴリラのエンジンというのは 単にボアアップだけではダメで、 大口径キャブだけでもダメで、 ましてやハイカムだけではもっとダメで、 全てをトータルで見直して性能アップするものだと実感した次第です。
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スイングアームねじなめ ■ゴリラ / 改造・メンテナンス編 |
2011年07月10日 07:47 (SUN) |
先日、エンジンをオーバーホールした際になめてしまったスイングアームのネジです。
「晩酌後に作業することが多いので・・・」 というのは言い訳です。 『ネジは出来るだけ手で締めて、最後の最後にスパナなりドライバーなりで締め付ける』 そういう基本中の基本を忘れていたわけではありません。 だったらどうして? やっぱり酔っぱらっていたのでしょうか・・・(笑)
幸いにもなめたのは先端部分の少しだけで、通常の袋ナットではなくフランジナットでどうにか止まっていたのですが、やはりいい気持ちはしません。
で、早速ヤフオクで検索。 偶然にもメッキゴリラの綺麗なスイングアームが出ているじゃありませんか。 私の6vゴリラと違って12vの方のゴリラですが、パーツリストを見ると品番は同じです。 しかし、15年を隔てて出されたゴリラのスイングアームが同じ品番だなんて、奇跡のようですね。 タイヤやホイール、細かいネジなどなら品番が同じでも不思議は無いんですが・・・
ノーマルのスイングアームなんて人気が無いんですかね。
他の入札者はゼロで、チェーンカバーまで付いて、安い買い物でした。 チェーンカバーだってメッキ仕様だから新品で買えば3000円以上もするんですよ。
二つを比べてみました。 画像では判りませんが、やっぱり15年も古いものは錆が浮いています。
チェーンカバーに貼ってある空気圧ラベルは若干違いがあります。
6v↓
12v↓
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熱ダレ?&純正PB16キャブ ■ゴリラ / 改造・メンテナンス編 |
2011年07月10日(2) 07:53 (SUN) |
早くも梅雨が空けてしまいましたね。 バイク弄りの作業をしていても 暑い です。
スイングアームの交換作業も終了し、早速試乗です。 普通に流れに乗って走れるようになったゴリラなので、走るのが楽しくて仕方ありません。 出来の悪い子ほど可愛いと言いますからね。 20数年ぶりに復活してから約1年。 長い道のりでした。
そうそう、オークションで手に入れたPB16キャブですが、モンキーとは相性が悪く、いつかジェット類を揃えて調整しようと思っていましたが、ゴリラに付けてみたら、調子良く動くじゃありませんか。 今までゴリラにはPC20(もどき)が付いていました。
88ccのモンキーに16φキャブ 75ccのゴリラに20φキャブ これじゃバランスが良くないのでコンバート決定。
え~と、熱ダレという表題でしたね。 去年の異常なまでの酷暑のせいで、全開走行直後のアイドリングが不調だった訳ですが、 今年はどうかな? ということで、 34度となった本日、幹線道路を車と張り合っての走行テストを決行。
やっぱりオイルポンプを強化品に交換した所為でしょうか、全く不具合は感じません。 6vとの比較では3倍の潤滑量らしいから。。 絶好調のゴリラです(笑)
あと、オイルそのものも関係しているのかな? 去年はボアアップまでの仮ということでホームセンターで一番安いオイルを入れていました(汗)
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危険な失敗(Rスプロケナット) ■備忘録、技術系、製品レビュー・失敗等 |
2011年07月13日 15:06 (WED) |
この画像 ↓ ナットの上部が削れています。 無残な姿ですね(-_-;)
実は、Rスプロケをハブに止めている3個のナットの一つです。
停車して、再発進しようとしたら『ガッ!』と変な音がして後輪がロック。 たまたまデジカメを持っていたので記念撮影。 大変恥ずかしい画像であり、又、大変危険な画像でもあります。 その時の画像がこれです。 ↓
↓ 6vゴリラですが、画像の右が純正のナットです。 フランジ部分がツルツルしていますね。 左はホームセンターで買った滑り止めの付いたフランジナット。
暫くこれで走っていましたが、12vモンキーのはフランジナットから緩み止めのナット(セルフロッキングナット)に変わっています。 なので、ゴリラもこのナットに変更。↓
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サイドスタンド ■モンキー / 12vEへ&改造・メンテ編 |
2011年07月18日 08:56 (MON) |
私は6v、12v含めて、新車(モンキー、ゴリラ)を買ったことがありません。 なので、中古部品を買っても、純正なのか改造されているのかの判断が付かない場合が多々あります。
ステップ&スタンドもその一つです。 最初に疑問に思ったのは、 サイドスタンドで立てている時に、車体が妙に傾くことです。
サスを280mmの社外品に変えている所為かと思いましたが、純正に変えてもそれほど変化はありません。
↓ 若干傾斜のある床ですが、不自然に傾きます。
6vと12vでは、フレームやエンジンマウント、タイヤ&ホイールに差は無い筈なので、傾く理由はスタンドしかありません。 スタンドを比べて見ました。 2センチ程違いがあります。 左が6v、右が12v。
次に、ジェネカバーを止めるボルトを締める時に真っ直ぐ工具が入らないのも変です。 ↓(画像は正常の場合)
ボルトを締められない訳ではなく、スパナを使えば締められます。 真上から締められないだけなので、最初は不親切な設計だな、位に思っていました。
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で、対策です。
まずステップ本体に異常があると思ったので、新品を購入。 比べてみると、サイドスタンドを止めるプレートの角度が微妙に違いますね。 この部品ってかなり強固で、ちょっとぶつけた位ではこんなに曲がるとは思えません。 6インチホイールにでもして車高が下がったので、故意に曲げたのでしょうか? だとしたら技術的にとても優れた曲げ方です。
12v純正のステップになっても、スタンド自体は6vと比べたら2センチ程短いのは変わりません。 どうしてホンダはこういう設定にしたのでしょう? 個人的に、停車中のバイクがこんなに傾くのにはかなり抵抗があるので6vと交換することに。
サイドスタンドスイッチも使いたいので、穴を開けました。 ↓ちょっとピンボケですね(>_<)
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