モンキー・ゴリラ整備日誌

「五十にして天命を知る」
モンキー・ゴリラを弄って楽しんでいます
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  • 12vゴリラ、ボアアップ  ■ゴリラ / 12vEへ&メンテ編
    2011年12月23日 17:22 (FRI)


    モンキーの時は、
    オイルポンプ、高速ドリブンギア付強化クラッチ、純正クロスミッションなどの腰下と、
    腰上のボアアップの改造を同時に行い、その後にハイカムという順序だったので、
    今度は腰上、ハイカムを先に入れ替えて、
    腰下はその後という順番にしてみます。

    というか、クラッチもミッションも6vエンジンから取り出さねばならず、まだ準備してないからなんです。
    かといってこのままノーマルで乗る気にもならずに、一刻も早くノーマルから脱却して乗ってみたいので・・・

     ↓ 入れ替える部品です。
     12vモンキー、6vゴリラでも使っていた88シリンダー&ピストン。
     ヘッドはノーマル

      

    ピストンに縦傷があります。
    確かまだ数百キロしか走ってない筈です。
    このキット、ピストンが2種類付属していたのは以前に書きましたが、まあ、所詮は中華です。この程度の精度なのでしょうかね。
    今後この傷がどの位進行するか様子を見てみましょう。
    傷もそうですが、それよりも気になったのはピストンリングです。
    ピストンは2個でもリングは1個分しか付いてないので、ハイコンプから付け替える必要があったのですが、きつくて動きが鈍いんです。
    通常はリングが簡単にクルクル回るのですが、リングのはまる溝が何らかの原因で狭くなったようです。
    燃えカス(カーボン)が付着しているようにも見えないのですが、ドライバーの先で何度かこすったら少しは動くようになったので、これも様子見ですね。

     ↓ キタコのハイカム。
     久々の登場です。右はノーマル

      

     ↓ キャブ、マフラー、フェンダーを外して、前輪の空気を抜きます。

      

     ↓ 腰上を全てはずした段階
    このエンジンはやはり処女だったようです♪
    でも、ガスケットを剥がすのが厄介なんですよね~~

      

    ここでちょっと不思議な事が。
    スタッドボルトが手で簡単に回ります。
    今までのエンジンは、スタッドボルトを外す為のダブルナットのねじ山が壊れる程に締め付けても回らなかったのに、どうした事でしょう???
    でも、オイル漏れも無かったので、これはこれで良いのかもしれません。
    スタッドボルトが外れたおかげでガスケットを剥がすのが楽でした♪

      

    早速試運転ですが、寒いです。ぶるぶる。
    ここ数日、クリスマス寒波で寒かったのですが、どうやら今日がピークのようです。
    なので、試運転もちょっとだけ。

    車の流れに乗って走るのには不自由しません。
    が、しかし、やはり1速が使い物になりませんね。
    走り出して直ぐに2速に入れなければならず、イコール「出足が遅い」ということになります。
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    CDI点火用IGコイル  ■ゴリラ / 12vEへ&メンテ編
    2011年12月17日 20:56 (SAT)


    ゴリラに12vエンジンを積んだ画像が無かったので記念に。

    ついでにメーターも

    まあ、近いうちにエンジンをバラしてミッション、強化オイルポンプ、強化クラッチを組み込む予定なのであまり意味は無いのですが・・・・

      

      

    で、今日の主題はIGコイルです。 
    6vポイント点火用IGコイルでもエンジンは掛かったのですが、あまり気持の良いものではありません。

    で、探していたのですが、カブ用で手ごろなのがありました。
    何故モンキー用じゃないのかというと、6vゴリラのフレームには12v用IGコイルを取り付けるステーが無いからです。
    (モンキー用はコードが短いので応用が利かない)
    上が今回仕入れたカブ用、下が6vゴリラ用

      

    コードがかなり長いので、もしかしたら6vと同じくシート下に収まるかと思ったら、1センチほど足りません。
    何とかシート下に収めたいな~~
    ここなら目立たないし

    で、考えたのが、
    ステーを少し削って反対側に取り付け、丁度1センチ前に移動させるという方法です。

    ステーの穴拡大

      

    左がビフォー、右がアフターです

      

    ピッタリ計算どおりでした

    しかし、写真に撮ってもフレーム下なので見えません(笑)
    ここに収まっています。

      
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    エンジンが掛かったので  ■ゴリラ / 12vEへ&メンテ編
    2011年12月11日(2) 16:38 (SUN)



    本当はエンジン購入直後に買ってあったのですが、ここでお披露目(笑

    チェンジペダル&ジェネレーターカバーは6vと12vで形が違うのはモンキーの時に知りました。
    なのでどこかから仕入れなければなりません。
    (ジェネカバーはエンジンに付いてなかった 悲)

    いつものヤフオクではなく、たまには新品を、というか、やはりメッキゴリラという事でチェンジペダルはメッキでしょう。
    メーカー在庫5個ということでした。

      

    ついでにカバーも新品を。

      

    CDIとレギュレターは12v用バッテリートレイの裏側に収納場所があります。
    6vと同じ位置に、倍くらいの大きさのバッテリーと、おまけにCDI&レギュレターも収納出来るようになっているんだから凄いです。
    フレームの変更も無しによく考えたものです。
    で、これは中古 ↓

      

    取り付けた後はこんな感じ  ↓

      

    ゴムバンドも長さがずいぶん違います ↓

      

    今後はモンキーとほぼ同等の改造を施そうかと思っていますが、どういう順序で行いましょうか……
    最終的には1,2速(6V)+3,4速(12V)混合ミッションにしようと思いますが……



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    ゴリラCDIエンジン載せ換え計画(3)  ■ゴリラ / 12vEへ&メンテ編
    2011年12月11日 21:19 (SUN)


    エンジンは掛かるのだけれど、走り出すとプスプスと失火する原因を探るべく試行錯誤しています。

    前回の推理のガソリンフィルターのつまりは、フィルターを外しても症状に変化がないので却下となりました。
    残るは④番のIGコイルの不良です。
    そもそもこのコイルはコードが長く、シート下に設置できるようになっています。
    電装を12v化した1年前に買ったものですが、使わずにいました。
    12v用と記載されていたので何も考えずに買ったのですが、じつはCDI用ではなく、ポイント点火用なのではないかという疑問がふつふつと湧きあがってきました。

    ググッてみると、「6v車両に12vエンジンを積んだ時にIGコイルは6vのままで使用できたが変える必要はあるのか?」という質問がありました。
    ということは、6vのIGコイルでもエンジンは掛かるということですよね。
    じゃ、この激安品も使える事になりますが、まあ、いろいろ試してみる事にしましょう。

    で、早速実験です。
     ↓ 左が激安12v、右が6v用

      

    走行の結果、ちゃんと走れました。
    というか、一度ガス欠のような状態で失火したので、ガソリンチューブを見ると、途中で折れています。
     ↓ 固いゴム製に取替え。

      

      

    今度はちゃんと走れました。
    やはり激安中華IGコイルが原因だったようです。

    しかし、キャブをPB16に替えてあるとはいえノーマルエンジンは遅いですね(汗


    ここでぞっとする出来事が
    近所を2~3キロ走って家に戻ると、なんとリアサスを止めている袋ナットが無い!

      

    IGコイルを取り替えたのは昨夜なのですが、いつも通りに晩酌後の作業だったので最後にシートを付けた時にナットを締め忘れたようです。反対側も緩いままでした。
    サスが外れていたらと思うとゾッとします。
    ムムム、気をつけないと。予備があったので早速付け替え。

      

    本日のまとめ

    IGコイルは6vポイント点火用でも12vCDI点火エンジンに使える。
    (しかし、長い間使ったときの影響は不明なので近いうちに12v用を入手した方が良いかも)

    酔ったまま重要な作業をした時は走り出す前にもう一度点検しよう
    (重要な教訓であります)
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    ゴリラCDIエンジン載せ換え計画(2)  ■ゴリラ / 12vEへ&メンテ編
    2011年12月04日 16:23 (SUN)


    とりあえず火花は飛んだのでハーネスを仕上げました。

      

    CDIに行く配線が少し長すぎましたね(汗)
    大は小を兼ねると言うのでどうしても長め長めにきってしまいます。

    それから、昨日のIGコイルですが、いくら中華の安物とはいえ全く火が出ないのはおかしいと思い、テスターを当ててみました。
    結果、なんと端子の接触不良ではありませんか。
    端子をホンダギボシに変えてキックしたらちゃんと火花が出ました。

      バッテリーホルダーが6vのままなのでCDIの置場が無く、シートの下にそのまま放置ですが試運転だけなら問題は無いでしょう。

    という事で、玄関先にゴリラを出してキック。
    なんと一発でエンジン始動です。しかもノーマルなのでキックの軽いこと。まるで足をキックべダルに添えただけという感じで始動してしまいました。

    少しの暖機後、早速500mほど離れた電波塔の丘に。
    (この丘、近所に民家が無く、アクセルを思いっきり廻せるんです)

    快調に坂を登ったのですが(でも、ノーマルだから遅い)、丘に着く寸前にエンジンストール。
    まるでガス欠のような症状です。
    念の為にガソリンコックをリザーブにして再度キック。
    ちゃんと掛かります。
    その場でアクセルをひねっても異常なしなのですが、走り出すとプスプスと吹け上がりません。

    携行缶から燃料を足し、プラグを変えても症状は変わりません。
    モンキーからCDIを取り外して付け替えても駄目です(;O;)

    こういう状況は今までにも何度か遭遇しています。
    その場であれこれ小細工しても駄目なんです。
    何故だろう何故だろうとパニックになって焦っていますからね。

    ということで、冷静に分析してみましょう。

    ①.追加の手製ハーネスが間違っている。
     これは恐らく大丈夫の筈。何故なら最初はちゃんと始動してたから。

    ②.CDIがパンクしている。
     最初はこれを疑いました。
     ネット検索でも、CDIがダメになると急にエンストしたり暫らくして復活したりする症状が出ると書いてあったからです。
     しかし、モンキーのCDIに取り替えても同じ症状だったので、これも却下。

    ③.エンジンオイルの量が多すぎ
     始動前の点検で多いなと思ったので少し抜きましたが、まだまだ多めだった。
     しかも、最初に電波塔の丘に行った時にオイルが燃えているような臭いがした。
     こんなことは実験したことも無いので判らないが、可能性はある。

    ④.IGコイルの不良
     火花が飛んでいるんだけど、飛ぶ量の不足か不規則の可能性はある。
     何故なら中華の安物(6~700円位だったような)だから。

    ⑤.燃料の供給が何らかの原因で不足している。
    a.ガソリンが少なくなるとフィルターを通過する量が減る。
       以前に経験した時よりも今回は重症なので必ずしもこれが原因とは言えないが疑う価値はある。
    b.ガソリンコックのフィルターのつまり
       もしかしたら細かいゴミで詰っているかも
       新品とはいえ中華タンクだから

    以上が今推測できる原因の全てかな……

    3番目は既にオイルを抜いたので、次回のテストでは自動的にクリア出切るとして、残るは4と5。
    とりあえずはフィルターを外してみて、ダメならIGコイルの交換でしょう。

    つづく
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    ゴリラCDIエンジン載せ換え計画(1)  ■ゴリラ / 12vEへ&メンテ編
    2011年12月03日 16:40 (SAT)


    6vゴリラも88cc+ハイカム+PB16キャブにしたので普通に走るだけなら車の流れに付いていけるしそれほど不便は感じません。
    12vモンキーに比べれば加速も最高速も若干劣りますが、元々の馬力が違うのだから仕方ないのでしょう。

    「ゴリラとモンキーの違い」でも書いたように、ガチッとした乗り心地に安心感を覚えていました。

    しかし、うまく言い表せないのですが、欠点が気になり始めました。
    細かい事をあげればきりがありませんが、一番が音の大きさ、次に発電量の少なさ、電気式タコメータが使えない、等々。

      
    ということでオークションで買ってしまいました。↓

      

    2台の6vエンジン、モンキー用12vエンジンに続き、4台目のエンジン購入です(汗)
    (6vミッションを取る為だけ用に購入し、中身が3速だったので返品したジャンクも含めると5台目)

    今までに買ったエンジンでまともだったのは、ミッション取り用のすごく汚かった6vエンジンだけです。
    後は、ジェネカバーボルトが貫通していたり、ドレンボルトがねじなめしていたりで、補修に追加費用が掛かっていました。

    さて、一見たいへん綺麗な外観のこのエンジンはどうでしょう??

    純正の13Tスプロケットが固着していて取り外せません。
    CRCを吹きつけ、プラハンで叩いたりドライバーでこじったりで漸く取れました。

      

      

    つまり、長い間スプロケットを外していなかった訳で、分解歴が無い証拠でしょうか?
    それにしてはエキパイのガスケットが2枚も張り付いているということは、マフラーを変えている証拠なので、全くのノーマルで走っていた訳じゃ無いようです。
    宅配便で送ってもらったのでオイルは抜いてあるかと思ったのですが、ちゃんと入っていますね。
    しかも、かなり量が大目です。
    適正量になるまで下から抜こうかと思ったのですが、周囲が汚れるのも嫌なのでスポイトで少し吸い上げました。
    キックした感じは正常のようなのでとりあえずこのままエンジンを掛けてみることにしましょう。

    その前に!
    CDIエンジンなのだから当然CDIを付けなければなりません。
    それにはハーネスを丸ごと取り替えるのが手っ取り早いのでしょうが、このゴリラは「左集合スイッチ」ではないのでとりあえず6V用のハーネスのままCDIを割り込ませるべく加工しようと思います。

      

    配線図はこんな感じです。たぶんこれでいいと思うのですが・・・・・・
    赤い所が新たに追加した部分です。

     

    仮配線を取り付けてプラグに火花が飛ぶか実験です。
    CDI、IGコイルはこの時の為に前から用意してありました。
    が、火花が飛びません。
    配線は間違いない筈なので原因はCDI、IGコイルでしょう。
    とりあえず12V用という事で前に買ってあったIGコイルを今までの6V用に変えてみたらちゃんと線香花火のような火が飛びました♪

    もう夕方を過ぎて夜になりました。
    しかも外は冷たい雨です。
    マフラーを取り付けての始動は明日にしましょう。
    今夜は割り込みハーネス加工の仕上げ作業です。

    つづく
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