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性別:男 趣味:モンキー弄り
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ゴリラ-ディスクブレーキ(2) ■ゴリラ / 12vEへ&メンテ編 |
2012年06月03日 16:56 (SUN) |
前回はタイヤとブリーザーの隙間がギリギリという所までの作業でした。
で、いろいろと考えた末、新カニ(ラージカニ)にする事に。
↓ これならブリーザーが前面に配置されているからタイヤとも干渉しません。
最初からこっちにすればよかったのですがね。 まあこれも良い経験と言うか、勉強になったというか・・・・
設置後のエア抜きにも苦労しました(>_<)
ブレーキレバーをキコキコ握ってもブリーザーから出てくるのはフルードだけで、しかもエアの混ざってない液が出てくるだけで何回やっても同じことの繰り返し。 相変わらずブレーキレバーはスカスカもままです。
おそらくキャリパー内部にエアが入り込んでいるのではないかという推測のもと、 キャリパーを一度外して、上下反対にしてエア抜きをしたらバッチリでした。
キャリパー内部の構造がどうなっているかは判りませんが、内部のどこかに溜まっていたのでしょう。 新しいホース&キャリパーの時は普通のエア抜きではダメなようで、キャリパーを逆さまにしたりしてエアを抜く必要がありそうです。
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金食い虫 ■戯言・折々の雑感 |
2012年06月10日 22:06 (SUN) |
ゴリラを弄り始めて丸2年。 当初はこんなに長く続けるとは思っていなくて、 とりあえず長年眠っていたゴリラを乗れるようにするのが目的だったんですがね……
しかし、一旦乗れるようになるとあまりにも遅いノーマルに愕然とし、 普通に公道を走れるように改造しているうちに深みにはまって(笑) まだノーマル外観と静寂性に拘っているから歯止めは掛かっているんですがね。
で、本日の本題。 ふと気がついたらヤフーオークションでの評価が50を超えていました。 出品はしていないので落札だけで50件です。 送料だけでも、平均が500円として、25,000円
ヤフオクだけで部品を仕入れているわけではないので、総額がいくらになることやら。 想像もしたくないのでこれ以上考えるのは止めよう(苦笑)
↓ 横須賀線だと思うのですが
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Lシリンダーヘッドカバー破損 ■モンキー / 12vEへ&改造・メンテ編 |
2012年06月17日 16:54 (SUN) |
モンキーのヘッドはこの記事により、結局ノーマルのままでしたが、 やはり高回転が回らないので少しだけ不満が。 で、もう一度このヘッドを試してみることに。
例によって晩酌後の作業を重ねて、梅雨の晴れ間に試運転。 なんだかモッサリした回り方だな~ と思っていたのもつかの間、 いきなりエンジンストール。 キックしてもスカスカ。 ということはピストンリング辺りの損傷? いやいや、いきなりピストンが死ぬ筈はないので、カムチェーンが切れたか? そういえばヘッドを組む時にカムスプロケがきつくてなかなか入らなかったのです。 そんなことを考えながら家まで押して戻りました。 ――5月の連休に続き2回目です(>_<)
全バラ覚悟でとりあえずヘッドの中を見てみることに。
いやはや凄い事になっています。
カムチェーンは切れていなかったのですが、カムスプロケボルトがひん曲がっていますね~ そういえば、カムスプロケがきつくてなかなか入らなかった時に、仮締めのままだったような・・・・・・
エンジンをフレームから下ろすつもりでオイルを抜いたら、ドレンボルトには既に金属の破片が。 やっぱり全バラして洗浄しなければならないようです。
腰下にまではそれほどダメージは無いものと思っていましたが、 ジェネレーターを外したらいきなりこの有様です(>_<)
次回につづく
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Lシリンダーヘッドカバー破損(2) ■モンキー / 12vEへ&改造・メンテ編 |
2012年06月24日 17:02 (SUN) |
エンジンを全部ばらして、ケース、クランク、ミッションとパーツを一個一個クリーナーで綺麗にして再組立。
順調、順調と言いながら埃が入らないように慎重に作業を進めていた時です。 シフトドラムストッパーを止めるボルトを締め付けていたらバキッと嫌な音が。
な、な、なんと。ボルトが根元から折れているではありませんか。 しかも、ボルトがケース本体にしっかり入り込んでいます。 ↓
ちゃんとトルクレンチで締めていたんですよ。 どうして折れたんだろう??? このボルトはスプリングを押さえ込むように止めるのですが、スプリングとの掛かり具合が悪く、ちゃんとはまっていないうちに締めすぎたのかと…… (あくまでも想像ですが)
下手をするとケースが死ぬぞと思いながら暫し作業を中断。 裏から見た画像 ↓
幸いにこのボルト穴は裏に貫通しています。 折れたボルトを回す事が出来れば裏から抜けるかな? と思いながら2ミリのドリルで慎重にグリグリ。
おっ、手ごたえが。少しずつ回っています。
↓ これだけ出てくれば後は手でも回せます。
↓ 左が正常なボルト 右が折れたボルト 根元がくびれているので少しでも異常な力が掛かると折れやすいのかな?
思わぬトラブルで作業がだいぶ遅れましたが、朝から始めた組み立ても昼前に終えることが出来ました。
事の発端であるカムスプロケボルトを止める時は、ちゃんと「虎之巻」を見てトルクレンチを使いました。
常に回転している部品を止めているネジだから強く締め付ける必要があるかと思ったら、0.8kg・mとは意外と弱いトルクなんですね。
Lシリンダーヘッドカバーの破損の話の筈が、横道にそれてシフトドラムストッパーボルトになってしまいましたが、やはりトルク管理って大事だなと改めて思い知らされました。
エンジンを掛けてみましたが以前よりも静かなエンジンになった気がします。
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メッキホイール塗装 ■ゴリラ / 12vEへ&メンテ編 |
2012年06月30日 16:51 (SAT) |
モンキーエンジンの分解の為にゴリラを玄関先に出していたら、梅雨時の所為かホイールに錆が。 勿論シートは掛けていますよ、 水を通さないビニール製の自転車用とバイク用の2枚重ねシートです。 バイク用は縫い目などから水が入るし、自転車用は水を通さない代わりにペラペラで風に弱いので、この2枚を重ねると最強のシートになるのです。 しかし、地面に近いホイールはどうしても濡れます。
元々かなり綺麗なホイールでしたが、何しろ40年ものですからね。 小さい錆や傷はいっぱいあります。 タイヤ交換の時にしっかり錆を落として磨いたつもりなのですが、1.2回の雨で錆が浮いてくるようだと根本的な対策を施す必要がありそうです。
で、買ってきたのがこの ↓ スプレー
メッキホイール全体をクリアーで保護してあげようかと…… 劣化するとぼろぼろになる可能性もありますが、まあ実験という意味でやってみましょう。 メッキパーツなのでダメなら剥離材で取ることも可能だし。
後輪の場合はこの メンテナンススタンドがあるから楽なのですが、前輪を外すのは大変です。 ↓ 車用のジャッキと雑誌の束を積み上げて車体を固定中
↓ クリアーなので、使用前・使用後で殆ど変わりがありません(笑)
↓ この写真もスプレー後なのかスプレー前なのか判りません(苦笑) 肉眼で見れば判るのですが……
結局、今日の作業では見た目の変化はありません。 今後錆が出なければとりあえずこの作戦は成功かなと……
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