|
「五十にして天命を知る」 モンキー・ゴリラを弄って楽しんでいます
|
|
|
|
|
■
互換性の無いパーツ ■モンキー / 12vEへ&改造・メンテ編 |
2010年11月07日 11:36 (SUN) |
6Vも12Vも同じモンキーなんだから殆どの部品が共通なんだろう?
ゴリラ復活の後、寄せ集めモンキーを弄くる前までは私もそう思っていました。 しかし、かなり違いがある事が判ってきました。
一番の違いが、文字通りバッテリーの電圧です。 バッテリーが違うと言う事は、電気関係の全てが違ってきます。
ライトやウインカーといったバルブ類、ハーネス、ハーネスにぶら下っているウインカーリレー、レギュレターなどです。
それからエンジンを替える時に気をつけなければならないのがチェンジペダルです。 ジエネレーターカバーの厚みが違うので6Vのチェンジペダルは12Vでは使えません。 上から、6Vカバー、12Vカバー、12Vチェンジペダル
それから見た目では気付かないのがアクセルワイヤーです。 キャブレターとの接続部分が微妙に違うのでインナーワイヤーの長さが微妙に違っています。
下の画像の上3本が6V用で一番下の短いのが12V用です。
もっとも、モンキーの改造をする人は大半が社外のビッグキャブを取り付けるので、ワイヤーもそのキャブ用を使うことになると思います。
細かい所ではこんなものも違っています。 アクセルグリップで、左が6V用、右が12V用です。 ワイヤーを付けて観察すると、6V用の変な出っ張りはストッパーのようです。 6Vモンキーで、ノーマルキャブの場合はこのままで問題ありませんが、ビッグキャブなどに変えるときは邪魔になってしまいます。 ナイフ等で削り取る人が大半ですが、12V用に変えるのも一つの方法です。
|
[前の画面に戻る]
この記事のURL|
コメント (0)|
トラックバック (0)|
|
|
この記事のトラックバックURL:
この記事は現在トラックバックを受け付けていません
|
|
|
|
|
|
|
Copyright:(C)2008 Web_Diary by, My Remodel CGI
|