|
「五十にして天命を知る」 モンキー・ゴリラを弄って楽しんでいます
|
|
|
|
|
■
フィンランドマフラー = 銭失い ■備忘録、技術系、製品レビュー・失敗等 |
2014年01月13日 17:25 (MON) |
ゴリラに付けているマフラーはこれです。
メーカーでは既に絶版になっていて、偶然というか、運良く手にはいったものです。 現在105ccの排気量なので若干(というか、だいぶ)糞詰まり気味なのでしょうが、でも、音と性能を考えれば大満足です。
モンキーを88ccにボアアップした時に、6vが大丈夫なのだから12v用の純正マフラーでも大丈夫だろうと思っていたら、これがまったく抜けが悪く、最高速が20km近くもダウンする有様。 結論としては12vマフラーは抜けが悪くてボアアップ車両には使えません。
で、6vの純正マフラーがもう一本欲しいなと思っていたところに、某板でフィンランドマフラーが6vと同じものだとの情報が。 しかも、バックオーダー待ちだの、残り5本だのと情報が錯綜しています。 だったら買うしかないでしょ。今でしょ。
ということで、思い切って購入。
それにしてもこの穴は何なんでしょう? (6vにも勿論ありますが) 使用中(走行時)は蓋でふさいでいる訳だし、点検口や掃除口だとしても、工具も入らないしそもそも点検するような部品も入ってないし。
テスト車両はCD90エンジンを下ろして88ccモンキーエンジンを載せたモンキー。 社外88ccシリンダー&ピストン、ヘッドはmaniac ビッグフィンヘッド、キャブはPC20。
↓ エンジン下ろし中
テスト対象のマフラーは
1.12vモンキー用純正マフラー 2.ゴリラに付けている6vモンキー純正マフラー 3.激安ノーマル風メッキ中華マフラー 4.今回買ったフィンランドマフラー
結果=悪いほうから並べます。
一番目がフィンランドマフラー → 全く駄目で、5000回転以上から上が回りません。
次が12v純正マフラー → フィンランドよりマシですが、8~9000以上が回らず。
メッキ中華マフラーと6vモンキー純正マフラーはほぼ互角かな。 音が若干静かなので総合点では6vモンキー純正マフラーに軍配が上がりますが、メッキ中華マフラーも予備としての地位は安泰かなと……
考察=今回買ったフィンランドマフラー、全く無駄な買い物でした。『駄目』と判った事だけが成果かな(泣)。それにしては高い買い物だったな……
|
[前の画面に戻る]
この記事のURL|
コメント (0)|
トラックバック (0)|
|
|
この記事にコメントする(ただし10件を超えると受理できません)
|
|
|
|
|
|
Copyright:(C)2008 Web_Diary by, My Remodel CGI
|