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「五十にして天命を知る」 モンキー・ゴリラを弄って楽しんでいます
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サイドスタンド ■モンキー / 12vEへ&改造・メンテ編 |
2011年07月18日 08:56 (MON) |
私は6v、12v含めて、新車(モンキー、ゴリラ)を買ったことがありません。 なので、中古部品を買っても、純正なのか改造されているのかの判断が付かない場合が多々あります。
ステップ&スタンドもその一つです。 最初に疑問に思ったのは、 サイドスタンドで立てている時に、車体が妙に傾くことです。
サスを280mmの社外品に変えている所為かと思いましたが、純正に変えてもそれほど変化はありません。
↓ 若干傾斜のある床ですが、不自然に傾きます。
6vと12vでは、フレームやエンジンマウント、タイヤ&ホイールに差は無い筈なので、傾く理由はスタンドしかありません。 スタンドを比べて見ました。 2センチ程違いがあります。 左が6v、右が12v。
次に、ジェネカバーを止めるボルトを締める時に真っ直ぐ工具が入らないのも変です。 ↓(画像は正常の場合)
ボルトを締められない訳ではなく、スパナを使えば締められます。 真上から締められないだけなので、最初は不親切な設計だな、位に思っていました。
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で、対策です。
まずステップ本体に異常があると思ったので、新品を購入。 比べてみると、サイドスタンドを止めるプレートの角度が微妙に違いますね。 この部品ってかなり強固で、ちょっとぶつけた位ではこんなに曲がるとは思えません。 6インチホイールにでもして車高が下がったので、故意に曲げたのでしょうか? だとしたら技術的にとても優れた曲げ方です。
12v純正のステップになっても、スタンド自体は6vと比べたら2センチ程短いのは変わりません。 どうしてホンダはこういう設定にしたのでしょう? 個人的に、停車中のバイクがこんなに傾くのにはかなり抵抗があるので6vと交換することに。
サイドスタンドスイッチも使いたいので、穴を開けました。 ↓ちょっとピンボケですね(>_<)
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