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「五十にして天命を知る」 モンキー・ゴリラを弄って楽しんでいます
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ゴリラCDIエンジン載せ換え計画(2) ■ゴリラ / 12vEへ&メンテ編 |
2011年12月04日 16:23 (SUN) |
とりあえず火花は飛んだのでハーネスを仕上げました。
CDIに行く配線が少し長すぎましたね(汗) 大は小を兼ねると言うのでどうしても長め長めにきってしまいます。
それから、昨日のIGコイルですが、いくら中華の安物とはいえ全く火が出ないのはおかしいと思い、テスターを当ててみました。 結果、なんと端子の接触不良ではありませんか。 端子をホンダギボシに変えてキックしたらちゃんと火花が出ました。
バッテリーホルダーが6vのままなのでCDIの置場が無く、シートの下にそのまま放置ですが試運転だけなら問題は無いでしょう。
という事で、玄関先にゴリラを出してキック。 なんと一発でエンジン始動です。しかもノーマルなのでキックの軽いこと。まるで足をキックべダルに添えただけという感じで始動してしまいました。
少しの暖機後、早速500mほど離れた電波塔の丘に。 (この丘、近所に民家が無く、アクセルを思いっきり廻せるんです)
快調に坂を登ったのですが(でも、ノーマルだから遅い)、丘に着く寸前にエンジンストール。 まるでガス欠のような症状です。 念の為にガソリンコックをリザーブにして再度キック。 ちゃんと掛かります。 その場でアクセルをひねっても異常なしなのですが、走り出すとプスプスと吹け上がりません。
携行缶から燃料を足し、プラグを変えても症状は変わりません。 モンキーからCDIを取り外して付け替えても駄目です(;O;)
こういう状況は今までにも何度か遭遇しています。 その場であれこれ小細工しても駄目なんです。 何故だろう何故だろうとパニックになって焦っていますからね。
ということで、冷静に分析してみましょう。
①.追加の手製ハーネスが間違っている。 これは恐らく大丈夫の筈。何故なら最初はちゃんと始動してたから。
②.CDIがパンクしている。 最初はこれを疑いました。 ネット検索でも、CDIがダメになると急にエンストしたり暫らくして復活したりする症状が出ると書いてあったからです。 しかし、モンキーのCDIに取り替えても同じ症状だったので、これも却下。
③.エンジンオイルの量が多すぎ 始動前の点検で多いなと思ったので少し抜きましたが、まだまだ多めだった。 しかも、最初に電波塔の丘に行った時にオイルが燃えているような臭いがした。 こんなことは実験したことも無いので判らないが、可能性はある。
④.IGコイルの不良 火花が飛んでいるんだけど、飛ぶ量の不足か不規則の可能性はある。 何故なら中華の安物(6~700円位だったような)だから。
⑤.燃料の供給が何らかの原因で不足している。 a.ガソリンが少なくなるとフィルターを通過する量が減る。 以前に経験した時よりも今回は重症なので必ずしもこれが原因とは言えないが疑う価値はある。 b.ガソリンコックのフィルターのつまり もしかしたら細かいゴミで詰っているかも 新品とはいえ中華タンクだから
以上が今推測できる原因の全てかな……
3番目は既にオイルを抜いたので、次回のテストでは自動的にクリア出切るとして、残るは4と5。 とりあえずはフィルターを外してみて、ダメならIGコイルの交換でしょう。
つづく
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