|
「五十にして天命を知る」 モンキー・ゴリラを弄って楽しんでいます
|
|
|
|
|
■
モンキー、オイルフィルター点検 ■モンキー / 12vEへ&改造・メンテ編 |
2011年10月15日 16:46 (SAT) |
雨降りでバイクに乗れないので、朝から室内作業です。 ってか、作業はいつも玄関なので室内ですが・・・・・・。
フィルターの「手すき和紙」状態を2回も経験してしまったので、
(1回目)
(2回目)
前回クランクケースを開けてからフィルターの点検をしてないモンキーが心配になりました。 途中に1回のオイル交換を挟んで900キロほど走っています。
ゴリラの場合が、約600キロ走って異常加熱症状が出たので、900キロも走っていればもう大丈夫かとは思いますが、一応フィルターの点検をしてみまることにします。
前回、力技で無理矢理エンジンをフレームに収めたので、その点検も兼ねています。 実はエンジンをフレームから降ろした時に斜めにひねってしまって、積む時にきつかったのです。 (エンジンマウント部が多少歪んでいるかも)
エンジンを下ろす方法は、二人で作業したりジャッキを使ったりと、いろいろあるようですが、私の場合はいつも一人だし、車用の車載ジャッキも安定性に欠けるので、以下のようにしています。
まず、下準備として、エンジンに繋がっている部品を全部外しておきます。 マフラー、キャブレター、クラッチワイヤー。 よく忘れるのが配線です。(12vの場合はサイドスタンドセンサーも忘れないように)
下準備が終わったら、メンテナンススタンドを使用してバイクを真っ直ぐに立てます。 スタンドが無い場合は、上からロープで吊ったりする人もいるそうですが、各自工夫してください。 次に、雑誌を3冊か4冊一緒にガムテープで止めたものを3個ほど作っておきます。 これをエンジンの下に置き、ちょうど隙間が無くなるくらいにします。 最後は雑誌を一冊づつで調整すると良いでしょう。
エンジンを止めるボルトは2ヶ所あるので、後ろのボルトから外します。
エンジンの下に雑誌が隙間無く入っていればすんなりボルトを引き抜く事が出来ると思います。
オイル交換したばかりでオイルが入っていますが、クラッチカバーだけ開けるのならばエンジンを斜めにしたままで開けられます。 さて、肝心のエンジンの中(フィルター)はどうかな?
ガビ~ン またまた「手すき和紙」状態になっています(>_<) ↓ 表
↓ 裏
少しめくると↓
パーツクリーナーで清掃して直ぐにクラッチカバーを戻しました。 ぐずぐずしていると又ゴミやほこりが入ってしまうからね(笑)
新しいパッキンも用意してあったのですが、特に損傷もないし、試しに再利用してみます。 カバーに貼り付いているのでそのままかぶせました。
まとめ このエンジンを組んだ時は「手すき和紙」状態のフィルターを見た直後だったので、ゴミや埃が入らないようにかなり慎重に作業したつもりだったのですが、結局この状態でした。 全バラしてエンジンを組みなおした後はフィルターの点検をした方が良さそうですね。 ついでに、クラッチアウターカバーのビスも点検も忘れないように。 本文中には書きませんでしたが少しだけ締めこんでおきました、
|
[前の画面に戻る]
この記事のURL|
コメント (0)|
トラックバック (0)|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright:(C)2008 Web_Diary by, My Remodel CGI
|