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性別:男 趣味:モンキー弄り
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突然のエンスト(2) ■備忘録、技術系、製品レビュー・失敗等 |
2012年05月04日 16:41 (FRI) |
エンジンが暖まってくるとピックアップコイルあたりの接触が悪くなり、IGコイルに電気がいかないのではないか? という仮説のもとに、ジェネレーターを分解し、ピックアップコイルのフライホイールの磁力をひろう接点を磨いてみました。
画像は磨いた後なのですが、それほど汚れているようにも見えなかったのですが…… エンジンをバラした時にオイルが付着して、薄い膜をつくっていた可能性はありますが。
昨日は一日雨で、ようやく晴れたので試運転。
私の住む付近は起伏に富んでいます。 そして、我が家は周辺よりも比較的標高の高い位置にあり、東西南北どの方向に行っても最後は上り坂が待っています。 もし途中でエンストし、押して帰る羽目になった場合に備えて、1周8キロのテスト走行のルートを考えました。
四日前は10数キロ走った所でエンストしたので今回のテストも最低20キロは必要かな? ということで、最低ノルマは8キロのコースを3周以上。 しかも、途中でジェネレーターカバーを外すことも考えてボックスレンチを携えての走行です
~~~ ~~~~ ~~~~~
結果は 快調 でした。
結局4周し、その後別ルートを走ったのでトータルは41キロ。 快調そのものだった訳ですが、何故か気持は晴れません。
何故? って、本当にピックアップコイルの汚れが原因だったのかはっきりしないからです。 たいして汚れてもなかったから……
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電工ペンチ ■備忘録、技術系、製品レビュー・失敗等 |
2012年05月03日 22:04 (THU) |
↓ 電工ペンチが死にました(涙)
左右を繋ぎ合わせてかしめている部分が折れて分離してしまいます。
で、買ったのが ↓ こいつ
数種類の端子がセットになった「安物セット品」です。 プロ用というか、それなりの品物が良いというのは判っていますが、 毎日使うものでもないし、 元々持っていた物もセット品だったので、 単品で販売している物の半値ですが、 迷わず購入。
しかし
何度やっても ↓ こんな風になってしまいます。
どうやら端子をかしめる部分の形状に問題があるようです。
いままで使っていた物と比較すると……
全く違いますね~
これじゃ使い物にならないじゃん!
仕方ないので今まで使っていた物にボルトを通して・・・と、ちゃんと使えるじゃないですか。
じゃ、今回買ったペンチは無駄か? というと、そうでもないか。 今までのは圧着端子をかしめる機能が無かったのです。 全く使い物にならないと思うと腹も立ちますが、少しでも使える部分があるのでまあ好しとしますか。
それにしても、誰が使ってもまともな形に仕上がらないペンチですが、電工ペンチを生まれて初めて買って使う人はこんなものと納得するのでしょうか? それとも自分の技術の無さに落胆するのでしょうか?
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ゴリラ、突然のエンスト(1) ■備忘録、技術系、製品レビュー・失敗等 |
2012年04月30日 17:02 (MON) |
連休の初日はモンキーのアルミホイールの装着でほぼ1日が終わってしまいました。
で、2日目はゴリラに乗ってやろうということで家を出ました。 1~2時間ほどブラブラのつもりだったのですが、それでもパンク修理剤だけは持って。
ガソリンスタンドに寄って、快調に15分ほど走ったたときです。 いきなりエンジンがストップ。 実は2~3日前にチョイ乗りした時も同じような症状で止まったことがあるので、慌てず騒がず歩道に乗り上げました。 その時はプラグコードが少し浮いている気がしてぐぐっと差し込んだら呆気なく再始動したので、今度も同じだろうと軽く考えていたのです。 実はこのプラグコードはカブ用で、6vゴリラのIGコイルの正規装着場所に付けたのは良いのですが、少し短めなんですよね。 ここを参照
しかし、何度試してもプラグに火が飛びません(>_<) 知り合いにTELしてSOSも考えたのですが、結局押して家まで帰ることに。 家に帰って調べたら、押した距離は9.3キロ、2時間近く掛かりました(汗)
休憩も束の間、早速原因探しです。 電気系統の異常なのは間違いないので一つずつ試してみました。 まずはCDI。 モンキーから外して(こういう時に2台持っていると便利ですね)付け替えてみましたが火花は飛びません。 IGコイルはモンキー用が付かないので6v時代のものを使用(使用可能だというのは実証済み)したのですが、やっぱり火花は飛びません。
こうなるともうお手上げ。何が悪いのか想像もつきません。 転倒したわけでも無いので当たり前なのですが、ジェネレーターカバーを外して中を見ても異常はありません。 諦めムードの中、もう一度キック。 するとどうでしょう、なんと火花が飛ぶじゃありませんか。
実を言うと、その時はどうして火花が飛んだか判らなかったのです。 1時間ほどあちこちをさわりまくっていたので自然に回復したのかな、ってな感じで…… その時にピックアップコイルを疑えばその後に苦労しなくてすんだと思うと返す返すも悔やまれます。
エンジンが掛かったので近所を一回りしようと思って出かけ、2キロほど走ったところで又同じようにエンジンストール。 またまた押して家まで帰還(近所は坂ばかりだから大変なんです 苦笑)
さっきは自然に治ったと思っていたので又同じようにプラグ、CDI、IGコイルを一つずつ取り替えてテスト。 しかし、何をやっても火花は飛びません。 このゴリラのハーネスは6v用で、12vエンジンを載せる為に割り込み配線を入れています。 ここを参照 もしかして配線に不具合? とか、いろいろ考えるとキリがありません。
もうお手上げと思って最後に思い出したのが、ジェネレーターカバーを外してみることです。 エンジンの外に伸びているコードを触ってみたり、ピックアップコイルの接点部分を布で磨いてみたり……
するとどうでしょう。ちゃんと火花が飛ぶじゃありませんか。
もう暗くなってきたし、テストは連休の後半にすることにしましょう。
追加 ネットで検索してみると、同じような状況を経験した人がいました。 「私の持っているエンジンで、エンジンが温まると、火花が出ないという不具合が有りました」という事で、ピックアップコイルあたりの接触不良で、アースに落ちていなかったとか。
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アルミホイール ■モンキー / 12vEへ&改造・メンテ編 |
2012年04月29日 21:02 (SUN) |
タイヤを交換して15ヶ月 その時もホイールの中がサビサビだったのでいつか替えようと思っていました。
いろいろ探していたのですが、なるべく純正に近いものという事で
↓ こんなのを買ってみました。
チューブ併用の合わせで、穴は純正と同じく4ホール。 よくあるアルミホイールは8穴なので、見た目は殆ど純正です。 が、ボルトが純正のM8よりも細くて、しかも8本もあります。 鉄よりも強度のないアルミなので4本ではゆがんじゃうのでしょうかね。
おそらく大陸製だと思われますが、激安品よりもかなり高めだったので、仕上げはまあまあ。 裏側には多少バリがありましたがペーパーで少しこすれば綺麗になる程度で、表面には気になる傷もありません。
それにしても、タイヤ交換って思ったよりも大仕事なんですね。 1年ちょっと前に交換したばかりなので直ぐにホイールから分離出来ると思ったのですが、なかなかしぶといです。 ↓ 大き目のマイナスドライバーでシコシコ。
やっと外れたと思ったら、中は結構錆びています。 ↓
車体カバーを掛けているので雨はそんなに掛かっていない筈なのですが、やはり合わせホイールは雨が入るのでしょうかね。
2時間ほどで終わるかと思った作業ですが、前輪に付けている油圧ブレーキの脱着に手間取り、午前中いっぱい掛かって漸く作業終了。
見た目が純正ホイールと同じ形状なので、ちょっと綺麗になったって程度ですね。
後輪はスプロケットに隠れてよく見えないので綺麗になったのかさえもよく判りません(>_<)
まあ、自己満足でしょうか……
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どのヘッドにしようか ■モンキー / 12vEへ&改造・メンテ編 |
2012年04月21日 17:04 (SAT) |
元々モンキー用に買ったこの↓ヘッド&シリンダー かなり気に入っています。
=================================================== モンキー/ゴリラ/カブ系 88cc ボアアップ&ヘッドキット 52mm、88cc、12Vキャブレター仕様車用 バルブは吸気側25mm,排気側22mm,ステム径5mm 高回転型で両端ベアリング支持ハイカムシャフト 強化ツインバルブスプリング 吸気ポート23mm,排気ポート18mm ===================================================
以前の記事は こちら
気に入っていたのでゴリラを12vエンジンにした時に移植してしまいました。 で、モンキーにどのヘッドを載せるか……
現在、シリンダー&ピストンはこれを付けています ↓
88ccでピストンが2個付いてきたヤツ。
この ↓ 「横型エンジン系で最強」と謳っているヘッドを付けてみたのですが
少し音がうるさいんですよね(>_<) 爆音とまではいきませんが、アクセルを急に開けると歩行者が振り返ったり。 いい歳をしてちっちゃいモンキーで爆音ってのも……
で、ゴリラの6v時代の最後に手に入れた(と言っても去年の秋ですが)ダックス70ヘッドを試す事に。 あちこち検索するとDAX70ヘッドはハイコンプ用なのでフラット形状の88ピストンにはスカスカで合わないと出ていますが、どうしてどうしてなかなかパワーがありますよ。 でも、音もそれなりに……
昨日から何度かヘッドを交換しましたが、結局最後に「横型エンジン系で最強」ヘッドに戻してしまいました。
!FILE2!
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ライトON/OFF Hi/Lo切り替え ■ゴリラ / 12vEへ&メンテ編 |
2012年04月15日 15:46 (SUN) |
昔のバイクにはヘッドライトの上下切替が出来ないものが多くあります。 ゴリラも例に漏れず電球の口金はシングルのタイプです。 ハンドルに付いてるスイッチはこんなにシンプル ↓
ヘッドライトをON/OFF出来るのは良いのですがね……
最近のバイクは「左集合スイッチ」が流行らしいですが、このバイクのホーン&ウインカーは右にあります。 クラッチ操作とウインカー操作を同時に行う機会が多いのでこの配置は気に入っています。
で、ON/OFF機能はそのままに上下切替が出来ないものかとずーと考えていました。 「左集合スイッチ」にすれば簡単なのでしょうが、ノーマル配置のままとなると事は簡単ではありません。 ヘッドライトの上下切替は走行中に行うものであるからして、スイッチはハンドルになければなりません。 しかも操作し易い位置に。
なので、結論としては、既存のON/OFFスイッチを上下切替に変更し、なるべくシンプルなスイッチを目立たない所に1個追加ということに。
そこで、集めた材料はこんな感じ。 ↓
3本配線のバルブソケット、ON/OFFスイッチ、それにミニリレーです。
既存のON/OFFスイッチにもう1個接点があればそれだけであっさり解決なのですが、それを補うのがリレー。 無い頭をフル回転させて考えました(笑)
↓ 出来上がった割り込み配線
追加のON/OFFスイッチはハンドル中央に設置 ↓ 写真ではアップにしているので目立ってますが、実際はメーターの下なのでそれほど目立ちません。
実際の配線図は上記の通りですが、これを見ながら実際の作業というわけにはいきません。 出来る人もいるのでしょうが私には頭がこんがらがってきます。 で、実際にはこのような手書きのメモを見ながらの作業となります。
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