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性別:男 趣味:モンキー弄り
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激安キャブ(その3) ■備忘録、技術系、製品レビュー・失敗等 |
2013年05月18日 16:21 (SAT) |
懲りもしないでPC20もどきの激安キャブをまたまた購入。
というのも、今までに購入した2個の「PC20もどき」に当たり外れがあったからです。
その1 その2
初めて買った「上記、その1」は比較するものが無かったのでそれほど違和感も無く普通に使っていたんですが、次に買った「その2」の出来が良く、比べてみると「その1」は本当に「クソ」でした(笑)
↓ 左が今回のもの 右がクソ
細部に多少の違いはありますが、基本的に同じ造りです。 (PC20と銘打っているんだから当たり前か 笑)
中身は多少違います。 「クソ」のフロートはプラスチックですが、今回買ったものはホンモノと同じ真鍮製 ↓
ただ、決定的に違うのは、この「クソ」はドレンホースからガソリンが抜けない事です。 ネジは付いているんだけれど、そのネジ穴からしか抜けないのでガソリンがうまく抜けず、周りにこぼれてしまうんですね。 しかもパッキンもガバガバで収めるのに苦労します(>_<) ↓
それに比べ今回購入品はガソリン抜きのネジを緩めるとドレンホースからちゃんと抜けます♪
そもそも今回の購入に踏み切った理由は、エンジンが冷えた状態ではアイドリングが安定していなかった点にあります。 真冬ならともかく、5月になってもチョークを引かないと始動しないし、仮に始動してもアクセルをひねった状態じゃないと直ぐに止まってしまうのです。
スロージェットを取り替えてもエアスクリューを調整しても改善しないので本体そのものに問題があるのではないかと。 最初はボアアップしたシリンダー&ピストン、社外ヘッドを疑っていたんですが、やはり燃料供給系が怪しいという結論に辿り着きました。
で、やはり思ったとおりでした。 このキャブに変えたら、なんと一発で始動するじゃありませんか。 しかもチョークも引かずにです。 直後のアイドリングも正常そのもの。 走行中にアクセルOFFでのバリバリ音(アフターファイヤーとかちょっと違う)も無くなりました。
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