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性別:男 趣味:モンキー弄り
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ゴリラ、突然のエンスト(1) ■備忘録、技術系、製品レビュー・失敗等 |
2012年04月30日 17:02 (MON) |
連休の初日はモンキーのアルミホイールの装着でほぼ1日が終わってしまいました。
で、2日目はゴリラに乗ってやろうということで家を出ました。 1~2時間ほどブラブラのつもりだったのですが、それでもパンク修理剤だけは持って。
ガソリンスタンドに寄って、快調に15分ほど走ったたときです。 いきなりエンジンがストップ。 実は2~3日前にチョイ乗りした時も同じような症状で止まったことがあるので、慌てず騒がず歩道に乗り上げました。 その時はプラグコードが少し浮いている気がしてぐぐっと差し込んだら呆気なく再始動したので、今度も同じだろうと軽く考えていたのです。 実はこのプラグコードはカブ用で、6vゴリラのIGコイルの正規装着場所に付けたのは良いのですが、少し短めなんですよね。 ここを参照
しかし、何度試してもプラグに火が飛びません(>_<) 知り合いにTELしてSOSも考えたのですが、結局押して家まで帰ることに。 家に帰って調べたら、押した距離は9.3キロ、2時間近く掛かりました(汗)
休憩も束の間、早速原因探しです。 電気系統の異常なのは間違いないので一つずつ試してみました。 まずはCDI。 モンキーから外して(こういう時に2台持っていると便利ですね)付け替えてみましたが火花は飛びません。 IGコイルはモンキー用が付かないので6v時代のものを使用(使用可能だというのは実証済み)したのですが、やっぱり火花は飛びません。
こうなるともうお手上げ。何が悪いのか想像もつきません。 転倒したわけでも無いので当たり前なのですが、ジェネレーターカバーを外して中を見ても異常はありません。 諦めムードの中、もう一度キック。 するとどうでしょう、なんと火花が飛ぶじゃありませんか。
実を言うと、その時はどうして火花が飛んだか判らなかったのです。 1時間ほどあちこちをさわりまくっていたので自然に回復したのかな、ってな感じで…… その時にピックアップコイルを疑えばその後に苦労しなくてすんだと思うと返す返すも悔やまれます。
エンジンが掛かったので近所を一回りしようと思って出かけ、2キロほど走ったところで又同じようにエンジンストール。 またまた押して家まで帰還(近所は坂ばかりだから大変なんです 苦笑)
さっきは自然に治ったと思っていたので又同じようにプラグ、CDI、IGコイルを一つずつ取り替えてテスト。 しかし、何をやっても火花は飛びません。 このゴリラのハーネスは6v用で、12vエンジンを載せる為に割り込み配線を入れています。 ここを参照 もしかして配線に不具合? とか、いろいろ考えるとキリがありません。
もうお手上げと思って最後に思い出したのが、ジェネレーターカバーを外してみることです。 エンジンの外に伸びているコードを触ってみたり、ピックアップコイルの接点部分を布で磨いてみたり……
するとどうでしょう。ちゃんと火花が飛ぶじゃありませんか。
もう暗くなってきたし、テストは連休の後半にすることにしましょう。
追加 ネットで検索してみると、同じような状況を経験した人がいました。 「私の持っているエンジンで、エンジンが温まると、火花が出ないという不具合が有りました」という事で、ピックアップコイルあたりの接触不良で、アースに落ちていなかったとか。
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