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性別:男 趣味:モンキー弄り
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ゴリラCDIエンジン載せ換え計画(3) ■ゴリラ / 12vEへ&メンテ編 |
2011年12月11日 21:19 (SUN) |
エンジンは掛かるのだけれど、走り出すとプスプスと失火する原因を探るべく試行錯誤しています。
前回の推理のガソリンフィルターのつまりは、フィルターを外しても症状に変化がないので却下となりました。 残るは④番のIGコイルの不良です。 そもそもこのコイルはコードが長く、シート下に設置できるようになっています。 電装を12v化した1年前に買ったものですが、使わずにいました。 12v用と記載されていたので何も考えずに買ったのですが、じつはCDI用ではなく、ポイント点火用なのではないかという疑問がふつふつと湧きあがってきました。
ググッてみると、「6v車両に12vエンジンを積んだ時にIGコイルは6vのままで使用できたが変える必要はあるのか?」という質問がありました。 ということは、6vのIGコイルでもエンジンは掛かるということですよね。 じゃ、この激安品も使える事になりますが、まあ、いろいろ試してみる事にしましょう。
で、早速実験です。 ↓ 左が激安12v、右が6v用
走行の結果、ちゃんと走れました。 というか、一度ガス欠のような状態で失火したので、ガソリンチューブを見ると、途中で折れています。 ↓ 固いゴム製に取替え。
今度はちゃんと走れました。 やはり激安中華IGコイルが原因だったようです。
しかし、キャブをPB16に替えてあるとはいえノーマルエンジンは遅いですね(汗
ここでぞっとする出来事が 近所を2~3キロ走って家に戻ると、なんとリアサスを止めている袋ナットが無い!
IGコイルを取り替えたのは昨夜なのですが、いつも通りに晩酌後の作業だったので最後にシートを付けた時にナットを締め忘れたようです。反対側も緩いままでした。 サスが外れていたらと思うとゾッとします。 ムムム、気をつけないと。予備があったので早速付け替え。
本日のまとめ
IGコイルは6vポイント点火用でも12vCDI点火エンジンに使える。 (しかし、長い間使ったときの影響は不明なので近いうちに12v用を入手した方が良いかも)
酔ったまま重要な作業をした時は走り出す前にもう一度点検しよう (重要な教訓であります)
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