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性別:男 趣味:モンキー弄り
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ゴリラとモンキーの違い ■備忘録、技術系、製品レビュー・失敗等 |
2011年09月04日 20:57 (SUN) |
ゴリラとモンキー。 なるべく均等に乗るようにしていますが、ついついゴリラの方の走行距離が延びてしまいます。
何故か?
上手く表現できませんが、ガチッとした乗り心地だからでしょうか。 乗っていて安心感があるように感じます。
全体がメッキパーツなので車重はゴリラの方があります(重さを測った事はありませんが・・・) そして、エンジンも6Vの方が重い感じがします。 この場合の「重い」とは重量じゃなく操作感の「重さ」です。 12Vエンジンの中身をいじっているので、クラッチもミッションも両者に殆ど差は無いはずなのに、何故か違うのです。
台風の季節です。 今日ものろのろとゆっくり四国、中国地方を横断中の台風がありますが、ここ関東は曇り空です。 で、モンキーに乗って散歩。
↓ 市内で2番目に長い直線道路です。 先日もUPしましたが、気になる道路なので又走ってきました。 桜の季節は渋滞なんだろうな~ だからその季節は避けるようにしています。 この道路の通称名でぐぐると、「市内で2番目に長い直線道路」と解説がでますが、1位が何処なのか何処にも書いてありません。 今度地図を眺めて探してみるかな。
↓ 午後はゴリラでぶらぶら
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燃費3&PB16 ■モンキー / 12vEへ&改造・メンテ編 |
2011年09月19日 15:41 (MON) |
前回の給油 8月14日 メーター読み =2158km
今回の給油 9月19日 メーター読み =2305km
給油量=4.22L
(2305-2158)/4.22=34.8km/L やっぱり悪いです。
満タンで150kmというのは少し長距離を走ると頻繁にスタンドに寄らなければならないので煩わしい気がするし、だいいち、同じ走りなのに燃費が悪いというのはエコではありません。
というわけではありませんが、オークションでまたまたCD90キャブ(PB16)を購入。 歳相応に汚れているので早速オーバーホール。 ↓既に分解してあります。
↓キャブクリーナーに漬けて暫く放置
↓取り付けてみた姿は全く違和感がありませんね。 セッティングもすんなり決まり、最後まで吹け上がります。 これで燃費が50キロ台まで戻れば最高ですが……
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DAX70ヘッド(1) ■ゴリラ / 改造・メンテナンス編 |
2011年09月20日 12:05 (TUE) |
↓の写真は、海外の社外パーツメーカーとしては珍しく、NHRC社と社名を出して販売しているボアアップキットです。
今までモンキーに付けていましたが、モンキーにはヘッドとシリンダーがセットになっているキットを付けたので現在は不使用(予備?)です。 まだ数百キロしか走ってないので耐久性とかは判りませんが(これが一番重要な問題かも)、社名を出して売っているだけあって普通に使えます。
しかしこのキット、激安の割にはなかなかの優れもので、ハイコンプとノーマルの二つのピストンが付いています。 適合車種として、12vモンキー、6vモンキーとちゃんと明記もされています。 でも、こんな書き込みが…
(※ハイコンプピストン使用の場合はシリンダーヘッドをハイコンプ用に変更が必要な場合が有ります)
6vの純正ヘッドでも使えますか? と販社に問い合わせたら、 「キタコの製品と同じものなので問題なく使用できます」という返事が… そもそも6vと12vではコンロッド長が違うので、どうも怪しいです。 案の定、実際に取り付けてみると純正のままのヘッドではピストンが当たってしまいます。 6v用の88ccボアアップ用キットって結局どの製品もヘッドを変えなければ使えないようです。
で、少し高かったんですがDax70ヘッドを落札してみました。 出品者のコメントに、「取り付けてみたら始動しなかったのでジャンク扱いで」となっています。 ヘッドの所為でエンジンがかからないというのも変だし、その辺は何とかなるでしょう。 しかし、なにせ元が古い物なので、多少のオーバーホールは覚悟の上です。 ↓ 左がDAX70、右は6vゴリラ。燃焼室はノーマルよりも大きいですね。
↓ 計ってみると大きさが違うのがわかります。
分解してバルブの状態を確認するにはロッカーアームを取り出さなければなりません。 し、しかし。 IN側のアームシャフトがさかさまに挿入されているではありませんか。 シャフトの内側にはネジ山が切ってあって、M8ボルトを差し込んでシャフトを引き抜くのが普通なのですが、ボルトを挿入することが出来ません(泣) EX側は正常に入っていたので何とか引き抜くことが出来ましたが、何故かきちきちで非常に固かったです。 熱を加えれば抜けそうな気もしたのですが、ここは専門家にお任せということで、近所の内燃機屋さんへ。
三留兄弟製作所といい、住宅街の中にありますが、相当年季の入った工場です。
持ち込んだその日の内に「抜けたぞ~」と連絡があって、取りに行って「どうやって抜いたんですか?」と聞いたら「そんなの、企業秘密だ」とのこと。 まあ、当然ですね(笑)
で、バルブを引き抜いてみると、ゴムが溶けたような小さなゴミがシャフトに絡み付いています。 しかも、排気口側から覗くと三日月のように光が透けて見えるではありませんか。 ははは、笑うしかありません
これじゃ駄目だということでバルブを購入。 純正品もまだ手に入るらしく、見積依頼したら金額が出てきましたが、 た、高い。 純正は諦めてTKRJのOEM品を購入。
つづく
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DAX70ヘッド(2) ■ゴリラ / 改造・メンテナンス編 |
2011年09月23日(2) 17:27 (FRI) |
バルブを新品に換えたらシートカットが必要という事で、またまた三留兄弟製作所へ持ち込み。
バルブガイドにガタつきが無かったのでまだいけるだろうと思っていたら、親父さんに「INは良いけど、EXが駄目だね。ほらガタガタしているだろ」と言われて、バルブを半分入れた状態で触ってみると、その通りにガタガタしていました。 さすがこの道50年だけはあります(商売なんだから当たり前か)。 EX側のガイドも製作してもらうことにしました。
で、出来上がったヘッドがこれ ↓ です。 製作してもらったバルブガイドがピカピカ光っています。
↓ 組み付ける前にピストンの記念撮影です。 左から、6vノーマル、キタコ75cc、NHRCハイコンプ、NHRC12v こうして比べてみると違いが良くわかりますね。 キタコの75CCも6v用のキットなのでハイコンプになっています。 今回のDAX70ヘッドと一緒に組み込むのは左から3番目のNHRCハイコンプです。
ピストンピンってみんな同じ太さだったんですね。知りませんでした。
組み付けは特記することも無くすんなり。
ただ、いつも手こずるのはノーマルマフラーの取り付けです。 マフラー本体は6v用、ステーは12v用なのでかは判りませんが、穴の位置が若干ずれているのが原因です。 前回マフラーを外した時にヤスリで削って穴を広げたのですが、今回もう少し広げました。
心配だったバルブ同士の接触やピストンとの干渉も無く快調に始動。 まあ、ヘッドはDAX70の純正だし、カムもタケガワだからDAXヘッドに取り付けることを前提に作ってあるし、シリンダーやピストンは「キタコと同等」と販売者が言っているので、問題ないとは思っていました。
排気量がアップした為かヘッドを交換した為か、前より確実に加速もトップスピードも早くなりました。 88のモンキーに勝るとも劣りません。 この感じだと益々ゴリラの方に乗る機会が増えるかもしれません。
しかし、ここで問題が 調子に乗って試運転していると、上り坂(かなり急)で急にエンジン停止 ガス欠のように前兆があるわけでもなく、何かの部品が外れたか飛び散ったかのようなショックもなく、急にスッスッスという感じで、一瞬、参ったな~、と家まで押しながら帰る映像が頭を過りました(笑)
トップギアに入ったままだったのでクラッチを握って歩道に移動し、エンジンを目視で点検。 煙も出ていないし、オイルも漏れていません???? 恐る恐るキックすると、意外にもすんなり始動するじゃありませんか。 とにかく、坂の上まで行けば、押して家に帰るにしても楽なので、そのまま走行。
100メートルほど走った所でまたまた同じ症状でエンジンストップ。 (まだ坂道です) しかし、目視ではエンジンに異常らしきものは確認出来ません。 どうも電気関係かプラグあたりが怪しいな、ということでプラグキャップを抜いてみる事に。
エンジンの熱でプラグコードが柔らかくなっているせいもありそうですが、プラグキャップが直ぐに抜けてしまいました。 この部分は、ただコードがキャップに刺さっているだけなので、古くなって劣化すると外れ易くなるのかもしれません。 どうもこの辺が怪しそうですね。しばらく様子を見ることにしましょう。
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DAX70メーター ■ゴリラ / 改造・メンテナンス編 |
2011年09月24日 07:10 (SAT) |
ゴリラの60キロ超表示のメーターを探していました。 ゴリラメーターってモンキーよりも大きいんですよね。
↓ 以前、モンキーメーターと比較した写真
NSR80のメーターが同じサイズだとは聞いていましたし、オクでも新品(ストック品)がありました。 でも、デザインが・・・↓今までと全く違います。
という事で、「DAX70メーター」というメーターを買いました。 80キロまで目盛りが付いています♪
確かダックスのメーターっておむすび型(三角形)だったような気がしましたが、記憶が定かではありません。 でも、このメーターもφ(直径)が一緒かどうか不安でしたが、安かったので買ってみました。
届いたメーターと今までのメーター(ゴリラ純正)の比較が ↓ これ。 左が今回仕入れたメーター。右が6vゴリラ純正 大きさは全く一緒でした。
(本日この距離数で交換)
デザインも似た感じなので違和感もそれほどありません♪
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DAX70ヘッド(3) ■ゴリラ / 改造・メンテナンス編 |
2011年09月25日 07:05 (SUN) |
一昨日のエンジンストールを再現すべく朝からゴリラに乗りました。 で、同じ坂道で見事に再現成功。
この坂道、うねうねカーブが続いて、しかも急勾配で距離もそこそこあります。 そうですね、全長1キロほどでしょうか。 トップギア(4速)で走行中に速度が落ちてきて、そろそろ3速にシフトダウンしようかな、どうしようかなと迷っている時に、「もう少し4速で走れるだろう」と思っているとそれは起きます。 今日はその時に、カリカリカリというか、チッチッチッというような音がカムチエーンの辺りから聞こえてきました。 (再現なのでかなり冷静に状況を観察できました。笑)
カムチェーンで思い当たる事は、ヘッドを組んだ時にカムギアがすんなりはまった事です。 いつもはチェーンがもっと張っていて、テンショナーを緩めなければ収まらない筈なのです。 6vエンジンは12vのオートテンショナーと違って調整のできるマニュアルテンショナーです。
↓左がオート、右がマニュアル
すんなり収まって変だなと気づいた時点で調整するか、12vのオートテンショナーに交換すれば良かったのですが、そのままにしておいたのが悪かったのかもしれません。
交換も考えたのですが、 とりあえずアジャスタボルトを締めこんでみました。
早速再現テストをしてみましたが、再現ならず??
カムチエーンの緩みとエンジンストールの関係は判りませんが、もう少し何度か再現テストを繰り返すことにしましょう。
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