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性別:男 趣味:モンキー弄り
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またまたパーツ集め ■モンキー / 12vEへ&改造・メンテ編 |
2010年11月03日 16:27 (WED) |
「ゴリラ復活大作戦」「寄せ集めモンキー製作」と、ここ半年ほどモンキーを弄っていていろいろ新しく知ることとなりました。
モンキーが6Vから12Vに変り、ポイント点火からCDIに進化したのは1991~1992年頃なので、私が最初にモンキー弄りを始めた頃と重なります。
記憶が定かではないのですが、新車では既にCDI点火、ヘッドライトの常時点灯車両が発売されていた事になります。
しかし、その後モンキー、ゴリラから遠ざかり(z50z、ゴリラは所有していましたが)、Gクランク、Rクランクという言葉も知らずに最近まできました。
久しぶりにモンキーを弄り出し、新しい言葉を覚えると、実際に触ってみたくなるというのが人情というものです。
前置きが長くなりましたが、この6Vモンキーをベースに12Vへと進化させていきたいと思います。
各々のパーツは6Vでも12Vでも、例外はありますがそれぞれ交互性があります。 それらを徐々に12Vのものへと順次交換していくと、車両は12Vになるし、6Vパーツもほぼ1台分がストックされ、別途にもう1台出来上がるという目論見です。
そんな考えで、3ヶ月程かけて集めたのがこれです。 タンク、ハーネス、キーセットetc
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互換性の無いパーツ ■モンキー / 12vEへ&改造・メンテ編 |
2010年11月07日 11:36 (SUN) |
6Vも12Vも同じモンキーなんだから殆どの部品が共通なんだろう?
ゴリラ復活の後、寄せ集めモンキーを弄くる前までは私もそう思っていました。 しかし、かなり違いがある事が判ってきました。
一番の違いが、文字通りバッテリーの電圧です。 バッテリーが違うと言う事は、電気関係の全てが違ってきます。
ライトやウインカーといったバルブ類、ハーネス、ハーネスにぶら下っているウインカーリレー、レギュレターなどです。
それからエンジンを替える時に気をつけなければならないのがチェンジペダルです。 ジエネレーターカバーの厚みが違うので6Vのチェンジペダルは12Vでは使えません。 上から、6Vカバー、12Vカバー、12Vチェンジペダル
それから見た目では気付かないのがアクセルワイヤーです。 キャブレターとの接続部分が微妙に違うのでインナーワイヤーの長さが微妙に違っています。
下の画像の上3本が6V用で一番下の短いのが12V用です。
もっとも、モンキーの改造をする人は大半が社外のビッグキャブを取り付けるので、ワイヤーもそのキャブ用を使うことになると思います。
細かい所ではこんなものも違っています。 アクセルグリップで、左が6V用、右が12V用です。 ワイヤーを付けて観察すると、6V用の変な出っ張りはストッパーのようです。 6Vモンキーで、ノーマルキャブの場合はこのままで問題ありませんが、ビッグキャブなどに変えるときは邪魔になってしまいます。 ナイフ等で削り取る人が大半ですが、12V用に変えるのも一つの方法です。
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12Vエンジン(1) ■モンキー / 12vEへ&改造・メンテ編 |
2010年11月10日 11:44 (WED) |
12Vエンジンを手に入れました。♪
フレームに乗せて、配線を繋ぎ、クラッチワイヤーを取り付けて、 ジェネカバーを取り付けようと思ったら、 バシッと決りません。 良く見たら、カバー取り付けボルトの3本の内の、一番後ろのボルト穴にボルトが刺さっているじゃありませんか。
これじゃ付かない訳だ、何かの間違いで余ったボルトでも付けたのかな? とその時は特に疑問にも感じませんでした。 で、 ボルトを引き抜き、カバーを付けようとしたら・・・
なんと手にべっとりとオイルが。
そうです。 カバー取り付けボルトの穴からオイルが漏れているじゃありませんか。
頭の中が真っ白になり、次第に頭痛が・・・
『中古品につきノーリターン、ノークレームでお願い致します』 オークションでのお決まりの言葉です。
しかし、明らかに 故意に 情報を隠しています。 これは完全な瑕疵だし、場合によっては詐欺でもあると思います。 心当たりのある 貴方 これは犯罪ですよ!
事を荒立てた所で相手は白を切るか、上記のノーリターン、ノークレームを連呼するだけでしょう。 それらに対処するには、こちらのあまりにもショックが大きすぎます。 意気消沈です(悲)
対策を考えるとしましょう。
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12Vエンジン(2) ■モンキー / 12vEへ&改造・メンテ編 |
2010年11月13日 12:06 (SAT) |
有名なモンキーサイトには必ずと言っていいほど、ジェネレーターカバーボルトによるクランクケース貫通の注意書きがあります。 パーツリストの間違いに注意を促すサイトもあります。
しかし、ケースを貫通するほど強くボルトを締めこむものでしょうか? まあ実際に目の前にそのケースがあるんだから、そんな 馬鹿 が存在するんでしょうな~。 愚かなヤツだ・・・。
という訳で、傷物になったエンジンには罪は無い。
何とかこのエンジンを復活させてやろうじゃありませんか。 早速エンジンの中を覗いて見ることに。 パッキンが剥がれ難いし、分解歴は無いようです。
見事に穴が開いています。 そして破片もケースの底に。
さて、どうしましょ。 裏から溶接? 自分じゃ出来ないからそれはパス。 クランクケースだけ別のものに取り替える方法もあるけど、それは今後の課題と言うことで・・・
下の画像はホーローセットです。
機械部品等の固定・位置決めに使用される止めねじで、いろいろな先端の形状がありますが、六角穴付きが一番ポピュラーな形です
こいつを押し込めばオイルも漏れないんじゃないか? ということで早速実行。
ホーローセットをねじ込んだ写真は撮れませんでしたが、オイル漏れは今の所止まっています。
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