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「五十にして天命を知る」 モンキー・ゴリラを弄って楽しんでいます
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ノーマルフォルム125cc対応マフラー ■備忘録、技術系、製品レビュー・失敗等 |
2012年08月04日 18:10 (SAT) |
あちらこちらから販売されている激安の125cc対応マフラーを試してみました。 しかも、最近になって出回っている排気口を最大限まで大きくしたというタイプです。
届いた製品を見ると、造りは最悪ですね(>_<)
↓ 全体的に少し太めですが、遠目は純正と殆ど変わりません。
↓ し、しかし、細部をみるとかなりいい加減な造りです。 何故かステーを留めているナットが片側だけ溶接されています。 しかも、溶接した後でメッキを施しているようで、それが片側だけなので、何故このような仕様なのかまったくもって理解不能です。 なぜわざわざ溶接した後でメッキしているのでしょう? 片側のナットはメッキ後に取り付けてあるようですが……
↓ カラーがエキパイに溶接してあるのは親切ですね。 ホンダ純正だとカラーを入れるのが一苦労なので。 それにしても、見えない部分の手抜きは最悪というか最高というか、中華工場ではそれが常識なのでしょうね。 日本の製品は見えない部分にこそ手を掛け丁寧に造るというのが職人の物づくりに対する精神であり誠心であって、それが日本製品の信頼性の原点なのだと改めて思い知らされます。
で、取り付けてみた感想は、 たしかに抜けが良いようで最高速は少し上がったような気がします。 しかし、その分音がね~ アイドリング時の音は低音で結構渋いのですが、なんだか大型バイクのようで、小さなモンキーには似合わないというか何と言うか。 SRのようなビッグシングル音になってしまいました(>_<) 爆音ではないので住宅街でもそれほど支障なく使えるとは思いますが……
そんな訳で、一日で取り外してしまいました。 今後、ロングストロークにでもした時に再度使いたいと思います。
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